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1-1 まず「何が分らないか」を知り、漠然とした不安を解消する

ある日突然、海外で大災害が発生し、
その国の力だけでは対処が困難な場合、
私の出番は訪れます。

「明日から1カ月、被災した国に行って、
救援活動全体の調整業務を行ってください」

ほとんどの場合、そこは今まで訪れたことのない、
未知の国。

文化は?習慣は?
といった基本的なことだけでなく、
被災地の状況は?
現地で何が手に入る?
などといった、私の仕事に欠かせない情報まで、
まさに「何も分からない」状態。

むしろ、「何が分からないのか」も「分からない」状態に
陥ってしまいます。

この「何が分からないのか分からない状態」ほど、
人間にとって不安なことはありません。

この不安を抱えたまま現場に入ってしまうと、
何から始めればいいのかすら分からず、
仕事の初日からつまずいてしまいます。

そんなとき、
まず最初にすべきことは、
この「何が分からないのか分からない」という
漠然とした不安を解消すること。

そのためには、インターネットやさまざまな手段を駆使して、
仕事を始める前に基本的な情報は
集めてしまいましょう。

そうすることで、2つのことが分かるようになります。

ひとつは、「調べて分かったこと」。
私の場合は、
・国の政治体制は?
・国の経済状況は?
・国の衛生状態は?
など、派遣される国の基本情報は、
調べればすぐに分かります。

そしてもうひとつは、「調べても分からなかったこと」。
たとえば、
・中心都市から被災地への移動手段は?
・災害発生後の物価はどう変化した?
・被災地の治安は?
など、国によってはどう調べても分からないことがあります。

ここで大切なのは、
後者の「調べても分からなかったこと」。

調べてみたけど分からなかった、のですから、
つまりは「分からない」ということが「分かった」
ということですね。

分かった、と思うだけで
ずいぶん気持ちが楽になるものです。

ここで「分からないと分かった」ことは、私の場合、
「仕事ノート」の最初に
「知りたいことリスト」として書きとめられ、
仕事を始めて非常に早い段階で
いろいろな人に聞きながら、
また足を運んで調べながら、
解決していくことにしています。

仕事で早く結果を出すためのコツ、
それはまず、
自分自身の心の中にある不安、
それも漠然とした不安を解消し、
少しでもすっきりとした気持ちで
仕事に臨むことだと思っています。

そのためには、とりあえずは何か行動を起こして、
動いてみるということですね。

何から調べればいいかすら分からない、という場合も、
とりあえずパソコンの検索エンジンで、
今から行く国名などを打ち込んでみましょう。

一つのキーワードから、
多くのヒントが見つかるかもしれませんね。

不安なまま、その状態を放置しない、
これが大切なことだと思います。

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